.memo (kikugawa816 blog)

自分用の(WEB につなげれば見れる)と便利なメモして使う

まつもとりー(松本 亮介)さんのスライド、いくつか読んだ。 どれも面白かった!!


speakerdeck.com

speakerdeck.com

speakerdeck.com


というわけでめもめも。


"情報のインプットする「感覚野」と動きとしてアウトプットする「運動野」とは、脳の中で直接コミュニケーションすることができない"

(茂木健一郎「プロフェッショナルたちの脳活用法」 より引用)

(「企業に所属するエンジニアとしての社内と社外の実績の重ね方」)

ここらへんを読んだのが一番印象にのこっているので、それにたいする思考メモ

  • 「感覚」によるインプットは自動、ハードに寄せた方が効率良さそうかな
    • 文字 (目)、音 (耳)、動画、文字列、感触、... etc. 自分にあったやつがあれば
  • アウトプットは「能動的」なやつ。
    • 普段やっている「思考」はおそらくこっちに入る。
    • 自分の思考法→頭の中で、会話をするように思考しがち
    • たぶんだけどこちらは「自動化出来ている」。理由としてはあまり負荷を感じないので
    • 詰将棋などは手数にもよるが「負荷を感じる」。
    • これを「負荷を感じなくなるまで」を目標に添えるのが、練習では大事かも
    • 日頃やるインプット、アウトプット (プログラミング、ブログへのメモ、等) もこちらの方向性に
  • 思考によるアウトプット -> 高速
  • プログラミングなどの作業 -> 低速
  • やがて質が高まったり、狙った質を出せるようになると ...
    • プライベートの時間の捻出はキツイ
    • 社内をハックし、社内での仕事での成果を流用できるように
      • Win-Win になるようになれば説得材料にはなりそう (あくまで成果を出せたら)
      • 親会社や、グループ内、地域や、産学連携みたいな
      • 現在所属している会社だと、実力さえついてこれば何とかなりそうな気もする
  • "数ヶ月程度アウトプットしたぐらいで優れた有名エンジニアになれない"
  • アウトプットの意味
    • 思考にあるだけでは、いざ実行しようとしても思ったとおりにできない
    • "思考と実戦のギャップを埋める作業"
    • 再利用可能な方法論へ昇華
  • 学習法だが、勉強と同じでコツコツとやるべき大変なこと
  • 努力によって質を確保 -> 「宣伝」-> 付加価値に
    • インターネットで効率的に
  • まずは量。後に質に転化していく
  • "僕はアスリート的な感覚のプログラマ" (「コードと論文で世界を返る」)
    • 自分も多分そっちよりの思考というか、方向は持っている。間違いなく将棋をやってきた影響で
    • さらに負けず嫌いとも出ている。こちらは家庭環境などの影響で
    • とは言え勝ち負けとかではなく、学問、科学、論文といったサイドの方は大事だとは感じている。自身は無縁であったとしても
    • ↑これは親友の存在高卒で社会人を開始したからと、将棋における棋理を追求するから
  • 我流は難しい。が...
    • "明らかに成果が出ている伝統的な方法論は逃げずにやるべき"
    • コンピュータサイエンスアルゴリズムやデータ構造、OSやエンジニアリング全般。他に英語や応用数学など
    • ジャンルについてはいくつでも、いくらでも出てくるし、あながち間違いは無いであろう
    • 効率の良い方法があるならば、やるべき。だけどそんなの簡単にあれば誰もが成果を出している
    • 「学問に王道なし」
    • なので「集中」し
    • 「負荷を感じなくなる」までの努力を
    • 「やめない」
    • 自分の経験則だと「やめる」は「結局やらなければならない」ものなら、やめると「停滞」を生む
    • つまり「逃げない」のは大事。なので最後は「クソ粘り」みたいな根性的なとこで頑張るしかないのかも。
    • ↑かっこ悪いし、効率悪そうで、辛いのは目に見えているけど「逃げない」。さもなくば「停滞」なので
    • メンターなどが居たら Give & Take であったり、「恩送り」という言葉もあるが...
    • そんな都合よく師が見つかるわけでも無いし、教えてもらえる機会や、一挙手一投足が見れる機会も無い
    • が、OSSであったり、論文であったり、先人たちの物が溢れており、インターネットによってそれらは一歩踏み出せば得られる現代
    • 師が目の前にいないなら、それも良くて「目の前にいない人を師とする」とかで良いかも
    • マンガの主人公とか、別世界のトッププレイヤーなど、本当に尊敬出来る人を心の中に持つ
  • これらの競争心を「行動」「アウトプット」に変えていく
  • 1日における、貴重な持ち時間であることを胸に刻んで
  • OSSはめちゃくちゃ成長できそう
    • これをやるには issue を読んだり、merge された pull requestを読んだり、できたら pull request を出したり
    • でも今の自分は、英語もダメだし、CS などもダメ。
    • ↑が足りていないのは明らかなので、少なくとも「これなら何とかやっていけそう」までは「量」をこなすこと

時間も時間だし、思考は出来たので、とりあえずここまで。